はじまりは誰かとのくだらないおしゃべりの中
西のサーフショップに女性スタッフ入ったらしいよ〜
どこにでもあるうわさのかけらのはずなのに
すぱっとインスタぽちぽち
理由を探す前に心が躍った
一目惚れってこういうことだよね
あの人以来かな、なんて思ってみたり
それぞれの以前の勤務先同士の交流があったので
時折に事務的なやり取りがありました
「お疲れ様です」「確認お願いします」
続けて
「今度一緒にサーフィンしませんか」「ぜひ一度、おしゃべ…」
キーボードの指が走りだしたけど
デリートキーで地団駄をふんだ
えらいぞ、仕事は仕事である
そんなことを繰り返していたら
ある日突然訪れるハジメマシテ
嬉しさが振り切ってしまい
リアクションイマイチ
イイセリフなんてナイナイでカミカミ
テンプレートのようなやり取りで終わった
それから少し時が流れたら
また訪れた再会の日
ご縁、という言葉がぴったりな一日だった
海ではなく陸で
おいしいごはんと愉快な友人たちとひたすら笑った
今シーズンから再始動の覚悟をしたときに
どうしても作りたかったラッシュガード
我ながら、良いデザイン
かわいい!
それでもついつい
よくばりほしがり発動
瞳の奥でYURAGIがちらちらゆらゆら舞い踊る
つられてLINEたぷたぷ
あとさき考えないで動く悪いくせ
それからお互いのすきやくせなど
50音で表現するには足りないな
テンプレートも使わず
そのまま詩い紡いでここまできた
それぞれの音色が心地良く重なりあい
いつのまにか
太陽もカラスもなかなか帰ろうとしない季節
そんな季節のせいにして
今年もまた海に行くいいわけができました